ゼミで何を研究・調査していますか？

海洋経済学について、漁業人口減少と漁獲量の関連性を研究しています。まだ2年生なので練習段階ですが、Rというプログラミングを使ってデータ分析をしています。

1日のスケジュールを教えてください

今は、1コマで終わる日が多いので、午前中は授業を受けた後バイトまで自習スペースで課題をしています。午後は9時頃までバイトをして、そのあと友達とご飯に行ったりもします。

武蔵大学に決めた理由は？

少人数制で、先生との距離が近く、キャンパスもひとつしかないというのが決め手でした。実際に少人数授業の先生と仲良くなったり、キャンパスが同じことで他学部の友達とも気軽に会えています。

ゼミの魅力は何ですか？

たくさんの考えを知ることができ、自分の視野が広がることです。私のゼミではディスカッションに力を入れています。自分だけでは考え付かなかったアイディアをゼミの仲間や先生から教えてもらうことができるので、毎回、新たな発見ができます。

どんな部活・サークルに入っていますか？

男子陸上ホッケー部にマネージャーとして所属していました。
学生最後に夢中になれる何かに挑戦したいという思いがあり、部活を探していたところ、真面目に取り組みながらも和気藹々としたホッケー部を見つけ、ここなら4年間頑張れるなと思い、入部を決めました。
振り返ると嬉しかった思い出、今でも悔しい思い出などたくさんありますが、みんなと同じ目標に向かってやり続けてきた4年間はこの先もずっと宝物です。本当に部活に入ってよかったなと思っています。
是非、部活に限る話ではないですが、4年間熱中できる何かを見つけてみてください！

キャリアセンターは利用していますか？

何度も利用させていただきました。右も左もわからず始まった就活で不安でいっぱいでしたが、寄り添いながら相談に乗ってくださったり、ES添削や面接対策も何度もしていただき、安心して就活に臨むことができました。
また、個人的には、武蔵しごと塾の模擬集団面接でより実践的な練習ができ一気に自信がついたので、参加することをお勧めします！

武蔵の魅力を教えてください

武蔵は少人数なところが魅力だと思います。
ゼミでも1人1人しっかりみてくれる環境が整っているし、学科内でも少人数だからこそ落ち着いた環境があり、安心して通うことができます。
就活面でも手厚いサポートをしてくれる環境があり、私自身とても助けられたので、ぜひ活用してみてください！

アルバイトは何をしていますか？

飲食店でキッチンの仕事をしています。自宅から武蔵までの距離がかなりあるため、入学当初は定期的にアルバイトを続けるのは難しいと考えていました。しかし、自宅と大学のちょうど中間地点にある乗り換え駅周辺で働くことにより、平日の帰り道や週末にもシフトに入りやすくなりました。
学業を優先しつつ、実社会に一足先に触れてみるという意味でもアルバイトは良い機会なので是非挑戦してみてください！

武蔵大学に決めた理由は？

受験当日にはじめて武蔵大学を訪れたのですが、いくつかの大学を受験する中で、最初の試験が武蔵だったということもあり、緊張もあってのことか向かう電車の中で吐いてしまいました。なんとか会場にたどり着くことはできましたが、試験が始まった直後に倒れてしまい結局その日はリタイアしてしまいました。その際、親切に看病してくれた職員や学生の方、朦朧とする意識の中で感じた自然豊かなキャンパスに惹かれたのを覚えています。後に別の方式で合格していることがわかり、今こうして武蔵大学に通うことができているのは不思議な縁だったと思います。

ゼミで何を研究していますか？

「大学生のファッションにおける価格知覚」というテーマで研究を行っています。記入型のアンケートを取り、Excelを使用して統計分析をしています。限られた金額の中でいくらをファッションにかけるのか、金額の面でも男女の差など先行研究と違った結果も発見できて面白いです！

部活・サークルに入った理由は？

男子陸上ホッケー部にマネージャーとして所属しています。初めて陸上ホッケーを見てとても面白い競技だと感じ、マネージャー未経験でしたがプレイヤーも初心者が多いため同じ歩幅で成長できると思って入部を決めました。コロナ禍で不安もありましたが、この部活に入って素敵な仲間に出会えて幸せです！

武蔵大学に決めた理由は？

少人数規模なこと、1年次からゼミが必修なことに惹かれたためです。少人数なことで、授業への積極度や交友関係がより密接になると考えました。また、1、2年次のゼミで調査力と発表力が身につき、3、4年次で専門的な知識を得ることができたため必修のシステムは有難かったです。

武蔵の魅力を教えてください。

他大学と比較すると少し小規模な大学です。ですが、だからこその出会いや学びを得ることができます。先生も熱心に教えてくれて、切磋琢磨できる仲間がいることが武蔵の魅力です！

ゼミに入って成長したと思うことは？

ゼミを通じて、論理的に物事を伝える力が成長しました。論証構造を学び、主張に対して理由や証拠を順序立てて示すことで、意見をよりわかりやすく、説得力を持って伝える方法を身につけました。
また、ゼミ生とのディスカッションを通じて実践的にこのスキルを鍛えることができ、自分の考えを整理しながら発信する力も磨かれたと感じています。

将来のために頑張っていることは？

PDPの授業科目である、Accounting and Financeを受講する中で、会計学に興味を持つようになり、現在は簿記1級やUSCPAの取得を目指して勉強しています。これらの資格は、将来のキャリアにも役立つと思っているので、コツコツと努力していきたいと思っています。

PDPの良かったことや大変だったことなどを教えてください。

PDPでは、経済学、経営学、統計学、プログラミングなどの専門知識を英語で体系的に学ぶことができるという点が魅力的です。しかし、4年間の継続的な努力は非常に大変で、時には挫折しそうになることもありました。仲間と支え合いながらロンドン大学の学位を取得したことは貴重な経験であったと考えています。

ゼミで何を研究・調査していますか？

1年次のゼミでは「みらクルTV」というZoomを使ったオンラインテレビ局にお邪魔させてもらい、グループで1時間の番組制作をしました。
2年次は「CM制作」のゼミに入り、「ヘルプマーク」を題材にし、企画・撮影・編集までを全て自分たちでやり切りました。
3、4年次のゼミでは卒業論文に取り組み、私は「日米の報道番組の内容の違いとポジティブ思考の関連性」について研究しています。

どんな部活・サークルに入っていますか？

私は「サイクリング部」と「放送会」に所属しています。
サイクリング部では部長を務め、日本各地を自転車で旅をしました。北海道と九州は夏休みに20日間ずつ旅をしました。その旅で日本の知らなかった美しい景色や美味しい食べ物、そして温かい人柄を感じることができました。そして一生の友ができました。
放送会では東京都東久留米市のコミュニティFM「TOKYO854 くるめラ」でラジオパーソナリティを務めています。自分の放送を聴き直すことで、リスナーの聴こえ方を知ることができ、次の放送への改善案を考えられています。そして学生の頃からメディアで発信する経験ができていることは、大きな財産になっています。

その業種を選んだ理由は？

私は小学5年生の頃から「アナウンサー」を目指していました。最初は自分の長所であるハキハキした声をいかせ、大好きな野球を実況できるため、なんとなく目指していました。
そして中学3年生、高校1年生のそれぞれで、学校の授業を通じて2人の現役アナウンサーの方々とお会いする機会がありました。その時個別でお話をし、その方々の立ち振る舞い、言葉の美しさなどに強い憧れを持ちました。その出会いが、私の「アナウンサーになりたい」というなんとなくの目標を、「絶対にアナウンサーになる」という決心に変えてくれました。

受験勉強のコツは？

「問題形式への慣れ」というのはあると思います。高校3年生の頃に初めて武蔵大学の過去問を解いたときは、合格最低点に全くとどいていませんでした。しかしそこから過去問をやればやるほど、どんどん点数が上がっていったのです。それはなんでなんだろうと考えたところ、「形式への慣れ」が大きいと考えました。車の運転、ゲームなどと同じで繰り返しやればだんだん上手になってくるものです。過去問を繰り返し解き、武蔵大学の入試形式にうまく対応できるようになりましょう。

外国語で行われる授業について教えてください。

私は第1言語で「英語」、第2言語で「中国語」を学びました。
英語では外国出身の先生の授業もあるため、実際に会話をする能力が付きました。
中国語では基本的な文法を学び、簡単な会話ができるほど上達しました。